BUSINESS. 1

道路カッター工事

道路カッター工事は、舗装路面やコンクリート舗装の切断・撤去作業を行います。これには専用のカッター機材が使用され、作業範囲や深さに応じて切削を行います。周辺環境や交通への影響を最小限に抑えるための計画が策定されます。また、切削汚泥の改修も行い、静岡・神奈川・愛知・東京の各地区では、産廃も運搬可能です。

山一工業では安全対策も重要であると考え、作業現場では適切な保護具の着用や安全手順の遵守が徹底され、また、作業中は騒音や振動が発生するため、近隣住民への配慮も欠かせない要素となります。

BUSINESS. 2

コアボーリング工事

コアボーリング工事は、解体や建設現場で使用される高度な切断技術です。この工法では、ダイヤモンドコアドリルを使用して、コンクリート、アスファルト、レンガ、石材などの硬い材料に円筒形の穴を正確に開けます。山一工業のコアボーリングは、ガードパイプ・ガードレール用の穴あけ、建物の給・排水のための削孔、二次製品の加工など最大Φ600までの削孔が可能です。

高精度かつ低振動で作業を行うため、周囲の構造物や環境への影響を最小限に抑えることができます。さらに、水や油圧を使用して冷却することで、作業効率を高め、工具の寿命を延ばすことが可能です。

BUSINESS. 3

斫り工事

斫り工事は建築物の解体作業において、建材や構造物をを安全かつ効率的に撤去する作業です。事前に安全対策として周辺環境の調査や作業場所の確保を行い、適切な設置場所や作業手順を計画します。クレーンや重機を用いた斫り作業ではクレーンの安定性や荷重の均等配分が重要となり、適切なリグや吊り具が選定されます。

斫り工事は高い技術と経験が求められるため、熟練した作業員や管理者が必要となり、山一工業では安全第一の姿勢で作業を行っております。

BUSINESS. 4

水平カッター工事（W2R工法）

水平カッター工事（W2R工法）は、アスファルトやコンクリート舗装を切断する際に用いる高度な技術です。この工法は、精密な切断が可能であり、道路補修やインフラ整備の現場で広く利用されています。W2R工法では、ダイヤモンドブレードを使用した水平カッターを用いて、正確かつ効率的に切断作業を行います。これにより、切断面が滑らかで、再舗装や補修作業が迅速に進むため、作業時間の短縮とコスト削減が実現できます。

また、振動や騒音が少ないため、周囲の環境への影響も最小限に抑えられます。

BUSINESS. 5

パワーカッター・リングカッター（エンジン・油圧）

パワーカッターとリングカッターは、主に建設や解体現場で使用される切断工具です。パワーカッターはエンジンまたは油圧駆動で動作し、高速回転するダイヤモンドブレードを用いて、コンクリート、アスファルト、金属などの硬い材料を正確かつ迅速に切断します。

一方、リングカッターは、通常のブレードでは届かない深さまで切断可能な設計が特徴です。これもエンジンまたは油圧駆動で動作し、狭いスペースや特殊な角度での作業に適しています。これらのカッターは、高い切断能力と耐久性を持ち、作業効率を大幅に向上させます。二次製品のボックスカルバートやⅬ型擁壁などの加工に最適です。